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海外ドラマ「SUPERNATURAL」中心に好き勝手に感想という名の妄想トークを繰り広げてます♪小説もどきなどもあります。 ドラマや映画や漫画や本などの感想あり☆日常もたまに^^  
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    SUPERNATURALⅡ『別れ』

    第23話「別れ」 In My Time of Dying

     衝撃のラストから始まったセカンドシーズン。
    悪霊は立ち去ったが、父ジョン・兄ディーン・弟サムの3人は深い傷を負う。
    比較的軽傷で済んだジョンとサムだったが、ディーンだけは意識不明の重体となってしまう。


    ネタバレ感想は続きからご覧下さい

    拍手[1回]




    さぁさぁ始まりましたっ!!
    あのラストから待ちに待った続きが!!!
    どれだけ待ったか・・・・ハァハァ・・・

    ちなみに私はSuper! drama TVで観ています♪
    何とスパナチュセカンドシーズン日本初放送!
    観られる環境にあったことに感謝感激!
    ただ映像が悪いのが難点だけど観られるだけでも有り難いと目を瞑って置く(笑)
    あれだね。デジタルになれちゃうとどんだけ映像違うのか分かってなんだかなぁな気分になっちゃうよ。

    何か話がそれた(苦笑)
    だってあまりに内容が重くて切ないから何か書きにくいっ
    だってさ、だって・・・最後あれだよ!?ちょ有り得ないってっ!!
    あううう~

    トレーラーに激突され、かろうじて意識のあったサムが悪霊と対峙。その手にコルトを持って。
    「撃てないだろう?」
    と言われて「試してみるか?」のサムの迫力に悪霊退散(笑)
    何度観てもあの憑依の仕方は不気味だ
    多分ここまで前回で撮影してたんだろうな的な雰囲気が;
    だって、救助朝だよ
    遅いて!救助に来るの遅いって!
    サムの必死の呼びかけが悲しすぎます・・・
    所変わって、病院です。
    んん?兄が徐にベットの上から飛び降りました!何か様子が変です・・・・わかってたよ!わかってたって!
    裸足で病院内を歩き「サーーーム!親父!?」と大声で叫んで・・・
    受付のお姉さんに「ねぇ、事故で連れてこられたんだと思うけどサムと親父は?」と聞くが返事はなし。
    あーーーーやっぱしーーーーーー!!幽体離脱ーーーーーー
    吃驚して元来た道を駆け戻るとベッドの上に居たのは・・・自分!しかも痛々しい姿で寝ころぶ自分。。。
    呆然としているとそこにサムが!(・・・・あの事故でよくもまぁこんな動けるものだな・・・ある意味恐ろしいのはサムかもしれない)
    意外に軽傷で済んだサムに驚きながらも嬉しそうな表情で「無事でよかった」と声かけてます(切ないよっ)
    「超能力あんだから俺の声聞こえるだろ!?」と必死に訴えてもサムには届かず。
    親父は?とディーンが思っていると医者が「お父さんに会えるよ」とサムに一言。
    「よかった」とホッとしている兄とは対称的にサムは「兄の容態は?」と・・・・・
    (サム親父無視かぁぁぁぁい!!!!)
    まぁサムにとって親父より兄だもんな・・・
    絶望的な医者の一言にショックの色を隠せないサムがこれまた切ないっ
    幽体離脱した兄は傍にいて「祈祷師でもお願いすれば俺は回復する!」と言った直後にサムが父ジョンに同じ事言ってるのが笑えました^^
    やはり兄弟は似てんのね(微笑ましい)
    てか父も片腕だけで済むとは何と頑丈な・・・・何だって兄だけあんな目に!
    主人公はどちらかと言えばサムだろうから、兄はヒロイン的立ち位置に付けられてでもいそうで何かやだな(笑)
    だってよく捕まるしサムに助けられるし(笑)捕らわれた姫を助けるヒーローみたいな感じがちらほら。
    元気なサムは父からインパラに乗せてあるコルトを取って来いと命じられます;
    サムの親父不信感さが露わです。
    「息子より銃の心配かよ!」
    ・・・・けどこの後の父の愛に泣けるわけですが、父も不器用な人だよなぁ。
    にしてもぐっちゃんぐっちゃになったインパラを観て深々思うよ・・・・
    どうして親父とサムはあんな元気なんだ、と!!ああ、つっこまずにいられない。
    でもここでボビーに語るサムの言葉がまた涙涙を誘います・・・・っ
    もう廃棄処分した方がいいと言うボビーの言葉に

    「一つでも動けばいい。あきらめない」

    誰に重ね合わせてるのか一目瞭然ですよね(涙)
    (てかこれ直せるのか・・・すげぇなディーン)

    兄は兄で病院内に潜む何かに気付いたご様子。
    人の死に際に現れるものといったら、まぁ一つしかないわけで。
    父の目的を知ったサムが戻ってきた途端の兄の言葉にこっちが吃驚だよ!!

    「サム!この病院何か居る!一緒に狩らないと!」

    ディーン・・・・こんなときくらい自分のことだけ心配してくれないか・・・・切なすぎて切なすぎて。

    もしサムがこの声を聞いてたらきっと「そんなこと言ってる場合違うだろ!」って怒ると思います。ええ本気で。
    当然姿も声も見えないんで、怒りは父へ一直線

    「息子が死にかけてるのにもう悪魔退治か!大した根性だな!」

    父子の口喧嘩勃発(苦笑)
    この時の兄の表情が「またかよ・・・」てな感じだったのがああこの光景毎回見慣れてんだなと思ったわ。
    きっといつも仲裁役はディーンだったんだろうな。
    喧嘩が最高潮に達した瞬間ディーンが「やめろ!」と傍にあった瓶?を手で投げ飛ばします!!
    一瞬の3人の「え?」的な固まり具合が可笑しかった。

    「まるで、ゴースト!」

    兄・・・・誰もつっこんでくれないからって一人つっこみとはユーモアを忘れない人だw
    しかしすぐさま兄に異変が!!!
    本体のベッドに駆けつけるとすでに医者が心臓を動かそうとしてる真っ最中!
    今にも逝きそうな兄を見て弟は気が気でなく倒れそうになる身体を必死に柱で支えて・・・「頑張れ」と(涙
    兄が死神を掴んだお陰で何とか脈が戻り、兄はサムに告げます。
    (そういやゴーストでも壁とかは通り抜け出来ないんだね)

    「俺は死なない。掴めるなら倒せる!」

    そんな兄の存在を感じ始めるサム。
    いるかもしれないと父と話し、何やら秘策があるのかその場を去っていっちゃいます。
    で、何かを手にして兄の部屋に戻ってきたと思ったら。

    何やらコックリさんぽい儀式であっさり交信できちゃう二人(笑)

    こちとら吃驚だ!
    どうやらこのボードアメリカでは有名な遊び道具みたいです。

    久しぶりに話が出来て嬉しいのか笑うサムの姿にこっちもにんまりv
    ここで兄が自分の身が危険だっちゅうのに何かを狩ろうとしてる事実を知るサム。
    内心「狩りって、相変わらずだな・・・ってか少しは自分のこと考えろ」って思ったに違いありません。
    でもここで狙いが兄だと知ったサムは親父に聞いてみる(やっぱし頼るのは喧嘩しても父なんだね・・・サミー)と意気込んで父の部屋に行ってみるが・・・いない!
    父はいなかったよ・・・でも手帳はあったから調べてみる(ってサム!軽い!父の扱い軽いって!いいのかそれで)
    手帳をめくる弟を覗き込み、突然飛び出して行く兄。
    先程出会ったこれまた美人さんな幽体離脱仲間の元へ行き「大したもんだな」と。
    どうやら、この美人さんが死神だそうですよ!!!
    死神は好きなように姿を変えられるそうで!
    その美人さん曰く

    「あなたにはこれがいいと思って」

    見破られてるよ・・・・兄ちゃん!(笑)
    ここで兄は逝くか、このままこの世をゴーストとして彷徨うかの選択を迫られます。
    これぞまさに究極の二択!


    その時父はあの悪霊の悪玉を呼びだして交渉してます・・・っ
    ああ、父の息子を思う気持ちは本当だよ(涙)
    不器用な人だからなかなか伝わらないけど、、、、泣ける!!

    ディーンもディーンで父に「何とかしてくれ!助けてよ!今まで親父の言うとおりにしてきた!そんな俺を見殺しにするのか!」
    と本心をぶつける姿も痛々しくて。
    これがきっかけじゃないけど、結果的にはああいう結末を生んでしまったってのは少し悲しい。
    ディーンは幽体離脱してた時のことをどうやら覚えていないようなんで、それはよかったような気がします。
    たとえ本人に聞こえていなくても言葉にしてしまったことは事実で変えられないから。
    思っていても口にするしないでは重荷が違いますからね。

    そして、その時がついに。
    究極の二択に苦しんでいると死神に悪魔が取り憑き、兄復活!
    サムの目の前で息を吹き返し、大声で「ヘルプミー!」と呼ぶサム(笑)
    無事死の淵から生還した息子の目の前に父ジョンが!

    ・・・・ちゃんとお別れさせてくれるって悪魔も優しいな(笑)

    姿を現したジョンに向かってすぐさま「どこにいっていた!」と悪態つくサムですが、ジョンの様子はめちゃ落ち着いてました。
    そして「コーヒーを頼む」とサムをその場から出て行かせ・・・
    ディーンに対して感謝の言葉を捧げる父に涙。
    きっとジョンもただ幸せに家族皆で暮らして行きたかっただけ。
    愛する妻を殺されて、愛する息子サムの計画を知って、きっと苦しんだ。
    ディーンの存在が父にとっての眠れる場所だったと思います。
    子供らしい時代も送れなくて、自由も捨ててついてきてくれた息子。
    感謝と謝罪の意味を込めたそれが命と引き替えってのは悲しすぎる結末ですけども!
    ああ切なすぎる・・・・っ

    ただでさえ兄は前にも人の命を引き換えに命を長らえてるってのに。
    またしても今度は肉親の敬服する父親の命と引き換えって・・・・
    ディーンの心の闇を思うと辛すぎる。


    父ジョンが最期にディーンに伝えたヒソヒソ話が何か気になる
    しかも兄の表情からそれが何やらえらい話だったみたいだし!
    最期まで父は何かしらの試練を兄弟に残していってくれる人だ・・・・ったく不器用なことこの上ない!


    そして父が倒れているのを見つけ、コーヒーを落とすんですが
    ここでスローになるのがグッジョブ!


    午前10時41分・・・父死亡。


    感想は以上で終了!
    すっげぇ長くなった・・・・ありえんくらい(苦笑)
    でも安心して下さい!次回からはもっと短めにしますんで!
    書く方もしんどいし・・・どれだけかっかたよ、コレ書くのに。
    記念すべきセカンドシーズン1回目の初感想だったので長くなっただけですからv
    これから兄弟が父の死をどう受け入れていくのが見物です。
    それでは、また次回「新たなる旅立ち」でお会いしましょう
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