昔のブルースな映像から始まった今回のお話。
ゆったりとした空間の中、突然外から聞こえるけたたましい犬の鳴き声。
何故かここで外に飛び出していく演奏者の男。
・・・外が危険なのに何で出てくの?と不思議に思いつつ。
結局彼は、亡くなりました。犬の気配に怯えたまま・・・
ここまでプロローグ。
あ、ここでFBIの指名手配に載ったんでした。ごめん前回の感想フライング。
羨ましいだろーとおちゃらける兄貴が最高☆
・・・ってサムも載る気満々?似たもの(プライド高い)同士の兄弟め。
てか指名手配されてこの先大丈夫なんかな・・・
色々やりにくくなりそうな気がするんだけどw
天才建築家の突然の死に不信感を抱いた兄弟は調査に。
彼は死ぬ前、野犬が来ると怯えていたらしい。
けれど野犬が彼の居た場所まで登れるわけもないし外には警備の人までいたのにその人は犬の存在に気付いてない様子。
彼のビジネスパートナーから話を聞くと、彼はロイズバーというバーテンだったのに、10年前突然建築家に。
しかもゴッホ並に凄かったというべた褒め。
次に野犬というキーワードから野犬保護局に野犬についての苦情などなかったか調べることに。
見つかったのは19件。
ここで兄の小ネタあり(笑)相変わらずのもてっぷり。
恒例の身分偽り作戦で訪れた家で共通点発見。
10年前の突然の出世・成功・・・そしてロイズバー。
メイドに聞いても「そんな犬はいなかったし、声も聞いたことがない」とのこと。
あからさまに怪しげな匂いぷんぷん。
ロイズバーに向かった兄弟は瞬時に悪魔の儀式が行われていた証拠を発見。
ノコギリソウにクロスロード。
十字路の真ん中を掘ってみると悪魔を呼び出す儀式の道具がw
・・・10年前のがよく残ってたよな。。。しかもあんな浅い場所にwwww
道具に入っていた写真の男が儀式を行った張本人。
彼を助けようと兄弟は家を訪ねるが・・・
「助けてくれなくていい!あの悪魔は俺だけじゃなく他の人まで巻き込んだ!俺のせいだ!」
悪魔は人間の欲望にうまーく取り入るからなー
結構潔いとこは好きかも。呼び出したのは頂けないけどw
ここでもう一人取引をした男の存在を知り、兄弟はそっちを助けることに。
死んだ二人は自分の出世・欲のために取引をしたから自業自得な気もするけど、最後の人は違いましたねー
こういう人は助かって欲しいです、やっぱ。
妻の命を救う為に自己犠牲したわけですから。
ディーンと重ね合わせるための感じでしたけどね。
案の定兄怒って
「命を勝手に操るな!人は運命を受け入れるべきなんだ!」
ああ、自分のことだよな・・・と
でもでも私は兄に生きていて欲しい。
弟の為にも生きて欲しい。
いつか兄が思ってくれたらいい。
自分が生きてよかったんだと。
ここで兄は悪魔と取引する案を示します。
危険な賭けに弟は大反対。
そらそうや・・・取引したらやばいって。
けど兄は有無を言わさず「他にいい案があるのか!?ないなら、さっさとやるぞ、時間がない」と渋る弟を置いて出かけちゃいました。。。
あー感情に任せて変なことにならないか心配だ。
悪魔を罠にはめる策を立てた兄。
1度失敗したと見せかけて、悪魔の巧みな言葉に騙されかけたと見せかけての兄の作戦が凄かった!
兄にしては!(ぉい
しっかしディーンの心の闇を突っついてくるからこっちは始終ドキドキ。
そんな誘惑しないで~ディーンの夢見た理想を悪魔なんかに!
悪魔を罠にかけて脅しをかけるって悪魔以上に凄いな、兄。やればできるじゃん(ぉいって
本人曰く取引なんだろうが・・・どう見ても脅し(笑)
多分、父と同じことをするのが嫌だったんだろうな。
自分の命を引き換えに悪魔と取引する、それが許せなかったんだと思うわ。
最期に言い残した悪魔の言葉が気になる。
「お父さんの地獄の姿を見たらできなかった」って何ーーーー!
やっぱり地獄ってそんなおっそろしいとこなのか・・・・
弟の「本当に取引する気はなかったよね?あれは作戦だった、そうだろ?」
の言葉に答えが無かったのが、気になる。
・・・・あれだけいわれちゃいくら兄でもな。。。
前途多難だわ。
次回は「感染」でお会いしましょう。
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